転職を不利としない制度に改めるべき

2012.01.08

入職の当初においては離職も稀でなく、その後において定着を強めるシステムとして、日本型雇用システムが成立するのであれば、いうまでもなく、この背後には、定着を促進する制度の存在がある。いわゆる年功的な賃金制度や昇進制度、そして退職金や企業年金の制度であり、つまりは転職を不利とする制度である。たとえば平成八年版『労働白書』は、退職金から見た転職コストの存在を非常に印象的に示している。「会社人間」はいかに
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相手にされる大学は二〇校以下

2012.01.07

HRプロの調査でターゲット採用を行っている企業が「何校をターゲットにしているか」との問いに「二〇校以下に絞っている」と回答したところが実に82%にも上っている。現実に大学群ごとに説明会の告知をし、参加可能人数のワクを設けたり、エントリーシートも大学名で仕分けしていることは珍しくない。企業が有力大学に絞って企業説明会の案内を出したり、中堅私大の学生がエントリーしてきても「満席」メールを打ち返すケース
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