学生が大学一年生の時から、企業が一年中開催している「オープンセミナー」「インターンシップ」「会社説明会」に参加できるようにすることを提案したい。さらに、選考試験受験希望者に対しては、大学一年生であっても選考を実施して評価を行うことを提案する。現在、大学三年生の夏休みにインターンシップに挑戦するという流れが一般的になっているが、十年前にはインターンシップという言葉を知っている人ですら珍しい存在だった。
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その状況と比較すると「企業研究と自分磨き」をする機会は大幅に増加している。しかし、大学一年生からインターンシップを受け入れている企業はまだ少数で、インターンシップからどれだけ採用につながったのかという、採用活動の成果を気にする企業が多いために大学三年生と大学院一年生のみを受け入れている企業が多いのが現状だ。一年生からのキャリアデザイン講座などを積極的に展開している大学がある一方で、国立大学協会など大学三団体が、採用活動早期化の是正を求める要請を二〇〇八年七月九日に提出しており、大学側にもいろいろな意見がある。このような状況を受けて、企業としては、あまり早期に学生と接触することを控え、大学三年生の夏休みにインターンシップ生を受け入れるというところに落ち着いているのが現状だろう。そのため、大学一・二年生から自分のキャリアに対してアクティブに活動している学生は、就職活動者同けに開催しているセミナーやインターンシップに水面下で潜り込んでいるという状況になっている。